投稿短歌メモ お題 ゲーム
テトリスでミスったような人生を誤魔化し誤魔化し延命をせり
王様に魔王倒せと脅されて『はい』と頷く勇者の背中
泣きゲーの布教に勤しむ友人が部屋で崇める萌える偶像
(高橋名人を詠む)
ゲーム機が進化するほど名人の匠の技が懐かしくなり
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テトリスでミスったような人生を誤魔化し誤魔化し延命をせり
王様に魔王倒せと脅されて『はい』と頷く勇者の背中
泣きゲーの布教に勤しむ友人が部屋で崇める萌える偶像
(高橋名人を詠む)
ゲーム機が進化するほど名人の匠の技が懐かしくなり
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人間失格の歌~三十一文字の魂~
社会不適合短歌・現代時事落首
日々の感覚
上野公園にて
わからない答えは風に流されて 公園の空カラスが鳴いた
電車
車窓から流れる景色浮かんでは消えゆく月日 年をとりたり
文学
文学が人を救わぬ世の中に自ら救うための戯れ歌
鬱夜
また夜が来てしまったら眠るまで贖罪めいた鬱と対話す
夢・現(ゆめ・うつつ)
良い夢の時に限って現実は目覚めてしまう 2度は見れない
求人検索
また今日も求人サイトが弾き出す「絶望」と言う検索結果
下戸
デザートを食べて暴れる人は無し 酒の飲めない者に幸あれ
100人
残雪の消えゆくようにひっそりと約百人が毎日自殺
毎年
正確に巡る季節に植物は忠実である俺は寝たまま
ニート時事落首
信長のようになれない現代の魔王ニートが自宅焼き討ち
ニート狂歌
家康と同じ形の手相持つニートの俺は今は人質
線香を上げにいく
笑顔無き学校を出て永遠に友は真顔で額縁の中
自我
エレベーター個室に満ちた自意識はドアが開けば解放される
自我2
もう帰らなくて良い夢 公園に遊具の音が何度も回る
短いか長いかわからぬ人生を 如何に忘れる 如何に楽しむ
眠いのに眠れない地獄
眠れない 眠りたいのに眠れない 眠りたいのに眠れないのか
自問自答
これでいいこれでいいのか我が人生 これでいいのだ これが人生
厭世
人酔いと無縁の人を見る度に 生きてくことがまた嫌になる
事件
もし我の手に銃あらば暴発をしてしまうから日本に感謝
回想~友人の自殺からそろそろ二年
一年と十一ヶ月 歳月が流れ或る日は煙に霞む
再会に彼はおどけて握手した プログラミングに明け暮れた手で
もう二度と飲めない酒とつまみと煙草 飲まなくて済む向精神薬
「起業する」未来を語りつつ歩く秋葉の街の春の日の彼
一人歩く 五月某日 秋葉原 自殺を告げた携帯電話
OSを開発すると意気込んで張り詰めた末 自傷した傷
人生ゲーム
『ぴよ~ん!』と頭上のビルを飛び越えてマリオは今も、ゴールを目指す。
あの頃はただBダッシュしていれば良かった。そうだ。前向きだった。
ぼうけんのしょをはじめますか? 『→はい →いいえ』 悩んでるうち 人生終了(ゲームオーバー)
夜の狂気
憂鬱と言う名の定期便が来て今日も呼び鈴鳴らし続ける
温泉でとろとろ眠るそのままに海に還ってしまえたらよい
死ぬるまで三月兎飛び跳ねる 狂ってるのは見ているあなた
暗闇に向かって銃を撃つような闇雲 そして、不気味、焦燥。
夜風に吹かれて音は過ぎ去って声にならない言葉が残る
夜一時そっと抜け出す 風撫ぜる稲の囁き、欹てる耳
『NET&NEET』
懲罰のように毎日パソコンに張りついていて見えない恩赦
夕方のマックで一人文字を打つ はしゃぐ子供の席の彼方で
ニートにはニートの悩みがあるけれど働く者の前には無力
清く正しく生きろって言うことは命を賭けてマゾになること
言い訳と諦めと言うぬるま湯に浸かり続けて空気が寒い
言い訳を言う労力は諦めて隠れて放す歌は風船
WINDOWS(窓)から 電子の空へ解放(ときはな)つ言葉一枚(ひとひら) 宛名は不明。
生まれたと言う罪のため今日もまだ無期懲役の日々は終わらず
自己中で馬鹿に生まれりゃ人生は楽だと思うけどそれは嫌(や)だ
反省をする人ばかり死んでゆき やはりこの世は地獄であった
二次元できっと楽しくやってると自死せし友を羨んでみる
眠れぬ森の短歌
既視
秋までは遠い道のり実りてもまなうらにある冬の寒空
漆黒
鬱々と釘打つ如く夜もすがらキーボードから手は離れない
月下詠1
憂鬱を集めて今夜咲きまして 月とお話してさようなら
月下詠2
深更に闇を侵して身を入れば 月が照らして作られる影
狂歌・満月夜
君待てば 夜空に黒き目玉焼き 黄身を残して想い焦がれる
ホラー短歌:永久(とこしえ)の闇
携帯を弄っていれば向こうから人斬りが来る そんな気配が
雨上がる夜の黙(しじま)に木霊(こだま)する自殺現場の踏み切りの声
ジョギングを始めてすぐに引き返す 近所を覆う長(とこ)しえの闇
ブランコが深夜独りで揺れている目撃談がある墓地の前
伝え聞く。墓地から花を盗んだという者があり、悪夢続くと。
背後から視線を感じ振り向けば横に転がる地蔵の首が
顔の無い地蔵の首を持ち上げる勇気は無くて、詫びて、離れる
誰も彼も夜に歩けばこのムラを八墓村のごとく恐れる
折々に自分の家もただごとで無い雰囲気を持つを打ち消す。
連作 休学殺桜地獄(きゅうがくごろしさくらじごく)
(1)
休学ののちにパソコン室行けば与り知らぬ新パスワード
(2)
新しいログイン方法聞くことの忌々しさを感じて病める
(3)
迂闊にも卒業式の人の群れ袴背広に出くわす悲劇
(4)
音楽で閉ざす現実世間並学生の声若人の声
(5)
視界から揺れる袴を追い出せば背広の足が目に入る また
(6)
飛び出して死んでしまいたい心地する信号待ちの留年者、我
(7)
音楽で声を遮断し携帯で短歌を作る防衛続く
(8)
華やかな振袖笑顔に囲まれて何かを叫びだしたい! ここで
(9)
耐えられず脇の小怪に分け入れば分相応の街角の闇
(10)
人の波心の波が静まって凪を迎えたいつもの街へ
或る晴れた春の日
長らくの冬眠終わるような朝 この世は嫌だ腹が減るから
いつからか敵意に満ちた眼差しで陽の光から逃げていること
百五十五センチほどで止まりたる我の視線は年々斜め
春風にゆらゆら揺れる風の無い地面が揺れるゆらゆらと影
一斉に空に向かって芽吹く木は何故かと言えば春を想えば
留年と休学と言う負債から逃げてますます利子が増えゆく
自己否定自己肯定が渦巻いて不協和音を奏でる心
籠城をした末裔が部屋の中籠るばかばかしさは何事
飽き易い性格なので人生にそろそろ飽きてきた親不孝
現代クリスマス短歌
クリスマスイブに人身事故があり 赤色燈が皆を責める
「愛」という言葉はやはり破廉恥と同義語になる「自由」の末路
クリスマスイブの電車でおじさんが正々堂々エロマンガ読む
クリスマスケーキ売る声張り上げる彼を 待つ人はいるのだろうか
なんとなく言ってみただけ 嘘なのだ 「クルシミマス」も「シングル・ヘル」も
一般の「幸せ」と言うものに価値見出すことが出来ない 1人
特別な日とは思わぬ商業も宗教もまた我は関せず
パソコン災難の日
データ喪失
1分を惜しんで失う10時間 リカバリできない人生である
短気は損気
生き急ぐ我は強制終了をすぐしたくなる 短気とも言う
裏と表
ネットには裏の自分が生きてるが 表の自分は死んでしまえり
HDDの奥底
奥底の昔の日記消えちゃって 寂しいような気楽なような
意地で前向き
「まぁいいさ」「これも運命」「気にしたら負けだ」意地でも前向きになる
ばか者←自分
失って初めてわかる愚か者 馬鹿は死ぬとき馬鹿だと気づく
文学根性
転んでもただでは起きぬ文学部 どんなものでも材料にする
昔の自分達
役割を終えた昔の自分達 形見無くても ここにいるから
ニュース
自殺の報毎日聞けば麻痺をする平和な日本実は戦場
子供と大人
また今日もひとり子供が自殺して大人はみんな保身に走る
保身
学校は見てみぬふりをしてゐつつ 見殺しするを自殺で済ます
いじめ自殺統計
死を一つ二つ三つと数えれば 人の心は人でなくなる
メダカの学校
人の世の流れはドブの如くなり メダカの子らは殺されてゆく
口と腹
日本の景気回復 口だけで 企業が太り国民瘠せる
健忘症
セレクション自作社会不適合短歌 FROM秋葉原文芸ブログ
街(秋葉原)にて
人は皆それぞれの道歩んでる 自分はそれを見送るだけで
秋晴れの街は綺麗に晴れ渡る 展望なくも肩で風切る
人よりも鳩と向き合うこのほうが世界の平和 自分の平和
秋晴れに誘われて つい、電車降りて鳩と戯れ日は過ぎてゆく
学校を抜け出して行く秋葉原 一人俺だけ鳩と向き合う
夜明け前 眠り静まるこの街の誰が為に照る 松屋吉野家
すれちがう歩行者達は一年後 変わらず街を歩くだろうか
死はいつも隣り合わせで拳銃を突きつけている 例外は無い
もう年が暮れて行くのか 銀杏の匂い道満ち曇天無風
明るさが街にあふれて人間が影を作って人生となる
新しいビルが産まれる目の前で老朽ビルが消えてゆく冬
歩みだす上下左右のそれぞれの道にそれぞれ目指す人あり
雑踏に街の喧騒掻き消され しばし世界は嘘の静寂
ミニチュアのように人間小さくて 見えざる空に操られてる
橋の上光流れるその下で 静かに夜を過ぎゆく、川は
静寂を貫く列車過ぎゆけば高架の下に戻る足音
「Closed」 電気の消えし電気街 兵どもが夢のあとさき
総武線高架下から繰り返す寄せては返す人間の波
人の波一人外れて抜け出せば綺麗な星の広がる 砂漠
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街(秋葉原)にて
人は皆それぞれの道歩んでる 自分はそれを見送るだけで
秋晴れの街は綺麗に晴れ渡る 展望なくも 肩で風切る
人よりも鳩と向き合う このほうが 世界の平和 自分の平和
秋晴れに誘われて つい、電車降りて 鳩と戯れ日は過ぎてゆく
学校を抜け出して行く秋葉原 独りっきりで鳩と向き合う
夜明け前 眠り静まるこの街の 誰が為に照る 松屋吉野家
すれちがう歩行者達は 一年後 変わらず街を歩くだろうか
死はいつも隣り合わせで拳銃を突きつけている 例外は無い
もう年が暮れて行くのか 銀杏の匂い道満ち 曇天無風
明るさが街にあふれて人間が影を作って人生となる
新しいビルが産まれる目の前で老朽ビルが消えてゆく冬
総武線高架下から繰り返す寄せては返す人間の波
人の波一人外れて抜け出せば綺麗な星の広がる 砂漠
背中・背中・背中・背中 いつからか 背中ばかりを見ている自分
雑踏に街の喧騒掻き消され しばし世界は嘘の静寂
ミニチュアのように人間小さくて 見えざる空に操られてる
友の自殺
一年と十一ヶ月 歳月が流れ或る日は煙に霞む
再会に彼はおどけて握手した プログラミングに明け暮れた手で
もう二度と飲めない酒とつまみと煙草 飲まなくて済む向精神薬
「起業する」未来を語りつつ歩く秋葉の街の春の日の彼
一人歩く 五月某日 秋葉原 自殺を告げた携帯電話
OSを開発すると意気込んで張り詰めた末 自傷した傷
ゲーム
『ぴよ~ん!』と頭上のビルを飛び越えてマリオは今も、ゴールを目指す。
あの頃はただBダッシュしていれば良かった。そうだ。前向きだった。
ぼうけんのしょをはじめますか? 『→はい →いいえ』 悩んでるうち 人生終了(ゲームオーバー)
夜の狂気
憂鬱と言う名の定期便が来て今日も呼び鈴鳴らし続ける
温泉でとろとろ眠るそのままに海に還ってしまえたらよい
死ぬるまで三月兎飛び跳ねる 狂ってるのは見ているあなた
暗闇に向かって銃を撃つような闇雲 そして、不気味、焦燥。
夜風に吹かれて音は過ぎ去って声にならない言葉が残る
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懲罰のように毎日パソコンに張りついていて見えない恩赦
夕方のマックで一人文字を打つ はしゃぐ子供の席の彼方で
ニートにはニートの悩みがあるけれど働く者の前には無力
清く正しく生きろって言うことは命を賭けてマゾになること
言い訳と諦めと言うぬるま湯に浸かり続けて空気が寒い
言い訳を言う労力は諦めて隠れて放す歌は風船
WINDOWS(窓)から 電子の空へ解放(ときはな)つ言葉一枚(ひとひら) 宛先不明。
生まれたと言う罪のため今日もまだ無期懲役の日々は終わらず
自己中で馬鹿に生まれりゃ人生は楽だと思うけどそれは嫌(や)だ
反省をする人ばかり死んでゆき やはりこの世は地獄であった
二次元できっと楽しくやってると自死せし友を羨んでみる
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既視
秋までは遠い道のり実りてもまなうらにある冬の寒空
漆黒
鬱々と釘打つ如く夜もすがらキーボードから手は離れない
月下詠1
憂鬱を集めて今夜咲きまして 月とお話してさようなら
月下詠2
深更に闇を侵して身を入れば 月が照らして作られる影
狂歌・満月夜
君待てば 夜空に黒き目玉焼き 黄身を残して想い焦がれる
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携帯を弄っていれば向こうから人斬りが来る そんな気配が
雨上がる夜の黙(しじま)に木霊(こだま)する自殺現場の踏み切りの声
ジョギングを始めてすぐに引き返す 近所を覆う長(とこ)しえの闇
ブランコが深夜独りで揺れている目撃談がある墓地の前
伝え聞く。墓地から花を盗んだという者があり、悪夢続くと。
背後から視線を感じ振り向けば横に転がる地蔵の首が
顔の無い地蔵の首を持ち上げる勇気は無くて、詫びて、離れる
誰も彼も夜に歩けばこのムラを八墓村のごとく恐れる
折々に自分の家もただごとで無い雰囲気を持つを打ち消す。
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